フィーバータイムは終わってしまった?
皆さんこんにちは。
秋も深まってきたと思ったら急に温かくなりましたが、
来週からまた寒くなるようですのです。。。
どうぞお気をつけてお過ごしください。
さて、
私が主に転職のご支援させて頂いている方々は
600~900万円くらいの年収帯の方が多いのですが、
まさにこの年収帯(600~900万円)での採用基準が、
最近厳しくなっている印象を受けています。
あくまで個人的な所感とはなりますが、
1~2年前に50万円の年収UP転職を成功された方がいたとします。
その方と同じようなご経験、スキルをお持ちの方が
「こんな経験をしてきましたが、どのくらい評価してくれますか?」
という姿勢で、50万円以上の年収UPを希望する場合には、
NGになってしまうことが多いと感じています。
IT企業に対する投資熱が特に高かった2021年~2024年の前半は、
企業側も採用にかなり力を入れており、年収UPの採用にも積極的でしたが、
今は投資を背景としたフィーバータイムも一服して
コロナ前の状況に戻ってきているような気がしています。
それでは今は年収UPの転職はできないのかというと、
そんなことはなく、ポイントを押さえたアピールがあれば
年収UPの提示は受けられると思います。
(1)その企業に入りたいという熱意
(2)入社後の貢献についての約束
※事業会社側では特に(1)を強く求められ、
コンサル/SIer側では(2)を強く求められているようです。
(1)については、多数の選択肢(求人)がある中で、
強い入社への熱意を見せることは難しいかもしれませんが、
サービス内容、会社規模、ミッション/バリューなどを交えて
志望動機を整理して頂くと、入社への熱意を印象付けられると思います。
(2)については、過去のご経験の棚卸しをすることで
ご自身の強みが明確になり、入社後の貢献について
自信を持ってお話頂けるようになると思います。
弊社にご相談頂けた方には
このような面接時のアピールポイントを
皆さまと一緒に考え、ドキュメントに落とすところまで
サポートさせて頂いております。
年収UPを目指した転職をご希望の方は、
どうぞお気軽にお問い合わせくださいませ!
それではまた~